足王様
本日は、地福上地区にある足王神社の大祭にお邪魔しました!
足王神社は、「足王様」と呼ばれ親しまれ、
主に足病全快祈願に来られる方が多いようです。
昔の資料によると、
足王神社は、昔は今の場所よりずっと奥の笠石集落の
「あし谷」の峡の入り口に祀られていたが、
ある年の大水に社は流され、御神体が流れついたのが今の地で、
里人達がこれを祀ったのが今の足王様という。
今日は、年に一度の大祭ということで、普段の静かな境内からは
想像できないほど、県内外からたくさんの方がお参りに来られていました。
御祈祷の様子。
社に入りきらないほどのたくさんの人がいらっしゃいました。
美しい衣装を身にまといお化粧をし、
巫女さんに扮した地元の女子中学生らが、
華麗な舞を奉納されていました。
境内には、乾物屋さんや露天、地元婦人会の方のうどん屋さんが
並び賑わっていました。
私も、足の具合の悪い家族に御守りと御神酒をいただき、
お参りしておきました。
古くは、足が治ったあかつきには、わらじを作って
納めることになっているそうなので、治ったらぜひ
わらじを作って、お礼参りをしようと思います。
足の病でお悩みの方は、ぜひ一度お参りされてみてはいかがでしょう(^^)
足王神社について
御祭神 恵比須大神、天鳥船大神、鷲王権現、大己貴神
御神徳 商売繁栄、産業発展、開運厄除
御鎮祭 文政七年八月吉日
大 祭 毎年五月一日
随時祈願 家内安全、商売繁栄、交通安全、足病全快、諸病全快、事業発展、
その他、諸願成就祭等執行