SLやまぐち号≪JR山口線沿線
SLやまぐち号は、JR山口線の新山口駅と津和野駅間で、3月中旬~11月下旬にかけて土曜日曜・祝祭日に 運行されています。SLの運転再開は、1979年8月1日にまでさかのぼります。山口市阿東では、 田園の中を駆け抜けるSLやまぐち号を存分に見ることが出来ます。運行日には、山口県内外から乗車に、写真の撮影にと人々がやってきます。特に、重連運転日には、アマチュアカメラマンの車で大渋滞が出来るほどです。運行日等の情報は、SLやまぐち号公式サイトで!※写真の撮影時には、マナーに気をつけましょう。
桜郷銅山跡 ≪蔵目喜≫
明治10年(1877年)ごろから本格的に開発され、明治20年(1887年)に住友工業が近接の鉱山と併せて 操業しました。昭和20年(1945年) の第二次世界大戦終戦を もって閉山。平成8年(1996年)に、、桜郷銅山農村公園となりました。
名勝 常徳寺 庭園 ≪蔵目喜≫
庭園は、南北方向に約25m、東西方向に約21mの広さをもち、池泉鑑賞式です。 江戸時代、長州藩が防長2州を調査した「防長風土注進案」の中に、雪舟がこの庭園を設計したと思わせる一節が記されていいます。
紅葉 ≪長門峡≫
毎年10月の下旬ごろから11月の中旬ごろにかけて、楓を中心とした落葉樹の葉が紅色や黄色に色づく。 晴れた日、空の青さと色づいた葉のコントラストが美しい。長門峡は、山口市阿東地区(旧阿東町)から萩市 (旧川上村)までのおよそ5.5kmにわたり、歩行者専用の遊歩道が付いています。 阿東地区側の入り口は、国道9号線の道の駅「長門峡」 およびJR山口線長門峡駅から数分の距離にあります。
しだれ桜 ≪徳佐八幡宮≫
毎年3月下旬から4月上旬ごろまで、しだれ桜が咲きほこり、参道は淡いピンク色で彩られます。 桜の名所としての起こりは、「文政8年(1875年)氏子有志によって、植栽されたこと」と伝えられています。 その後、幾度となく危機に見舞われるものの、「しだれ桜」の風景を残そうと、 有志が、接ぎ木栽培・補植などの努力したことで、現在その美しさを保っている。 桜の名所として県内外から人がやってきます。 詳しくは、あとう櫻だよりで!
ゆうすげ・ツツジ ≪船平山≫
毎年5月の上中旬ごろに、300以上の株が、樺色(かばいろ)やピンク色の小さないツツジを咲かせます。 また、鮮やかな黄色い花が特徴の“ゆうすげ”が群生しており、7月上旬から下旬ごろにかけてが見ごろです。 “ゆうすげ”は、夕方からつぼみを開かせ、翌日の朝にかけて黄色い花を咲かせます。 7月中旬頃に、ゆうすげ祭りを開催しております。 ゆうぐれに涼やかな黄色い花を眺めて暑気払いをしてみませんか?
(伝)静御前の墓所 ≪徳佐≫
史書「吾妻鏡」・「平家物語」・「義経記」に、鎌倉時代の芸能である白拍子の舞手”静”(静御前)の存在が 記されているが、晩年の消息については不明な点が多い。 そのため、日本の各地に”静”の墓と呼ばれる碑が多い。 徳佐・片山の地でも、古くから「尼になった”静”が世間から身を隠して、晩年を過ごした」との言い伝えがあり、 “静”の墓(宝篋印塔;ほうきょういんとう)と思われるものがあります。
名峰・十種ヶ峰 ≪嘉年≫
山口市阿東の名峰・十種ヶ峰は、長門富士との異名をもつ。 標高約989メートルで、山頂には、 大きな木々がないため、360度景色を楽しめます。 空気が澄んだ晴天の日、遠くは、 萩市沖の見島まで見ることができます。 そして、条件が良ければ、益田市まで、見渡すことも出来ます。 十種ヶ峰では、登山、スキーなどを楽しめます。 8月最終日曜日には、山頂まで登る登山マラソンが実施されます。