講談師・神田京子の《芸農プロジェクト》第2弾 “ぼうぼう寄席”開催‼️
6月25日(日)、山口市阿東徳佐上御所河内の「ぼうぼう庵」で講談師・神田京子の《芸農プロジェクト》第2弾 “ぼうぼう寄席”が開催されました。
今年は東京から落語家・三遊亭金の助さん、津軽三味線奏者・山中信人さんをお招きして、一日限りの寄席となりました。
当日は前日来の激しい風雨もおさまり、鮮やかな幟はためく「ぼうぼう庵」には、地元・御所河内のみなさんや神田京子さんのファンのみなさんをはじめ、県内外からたくさんの方が来場され、にぎわいました。
出囃子とともに出演者が登場。親しみ深い落語や圧巻の津軽三味線演奏、楽しい講談に笑い魅了されるひとときとなりました。
近所の山内農園さんから、つきたてのお餅やぜんざいをがふるまわれ、米粉の蓬クッキーとローズマリースコーンのお土産も好評でした。
これからまたいろんな企画をしていきますので、「ぼうぼう庵」、《芸農プロジェクト》にご注目ください!
【参加された方の感想】
・60人もの人達と一緒に聴き入る&笑うって、すごーく久しぶりだったかも…一人で画面の前で、ってのとは満足度が全然違いますね!山口にいながら一流の芸能を楽しめる貴重な機会ありがとうございました。
・三遊亭金の助さんの落語はタイムスリップした不思議な感覚になりました。京子さんのカルメンでは、久しぶりにお腹を抱えて笑いました。お話を聞きながら、自分の脳内イメージが鮮明に描けました。津軽三味線の演奏は始めて聴きましたが、感激というかなんと言いますか、鳥肌が立ち涙が出てきました。だれもいなかったら号泣しそうな程でした。暗闇の世界の音に聞こえました。この様な体験を山口でさせて頂いて本当にありがとうございました。
・言葉と音色を浴びて、空気に包まれて、前のめり&目が覚めるような時間でした。地域の皆さまも愛にあふれた方ばかりでものすごく元気をいただきました。
・山口に移住されたママでもある講談師の神田京子さんと、そのお仲間の落語家さん、津軽三味線奏者さんの芸で笑い、地元の方のふるまいでお腹を満たす、地方ならではの寄席でした。