2016年7月18日、「ゆうすげ祭り」が開催されました！

2016年7月18日の「海の日」、阿東の船平山で「ゆうすげ祭り」が開催されました！
当日は晴天に恵まれ、来場の方々が続々と船平山頂上に。
延べ約300人のご来場に、船平山も大賑わいの一日となりました！

まずは頂上の入り口で、抽選会の券と「船平山を守る会特製ピンバッチ」も販売されました。
収益金は船平山の環境整備に使用させていただきます。
たくさんのご寄付、ほんとうにありがとうございました！

そして午後３時から、夏の船平山にぴったりのアルペン・ホルンのファンファーレで「ゆうすげ祭り」開催です。

まず最初のイベントは「キャタピラ・ゲーム」♪

大きな段ボールの中に、チビッコが入って、船平山の緩やかな傾斜を登っていくレースです。

こんな感じで、こどもたち自身がエンジンとなって坂を前進して行きます。

次は「草そりゲーム」！
急な坂をそりに乗って滑降する、エキサイティングな競技です。

まず危険度チェックのため、船平山を守る会の椎木会長自ら格好です！

スピードに乗ったそりは、スピードを上げて下って行きました。
会長も童心に戻ったような興奮ぶりでした！

そしてこどもたちが、恐る恐るのエントリー。
速さを競うより、完走がまず目的の「草そりゲーム」。

次々と勇気を振り絞っての滑走となりました！

女の子も男の子も、ドキドキしながら楽しんだイベント・タイムとなりました。

次はがらっと雰囲気が変わって、リコーダーのカルテット「おりこーだー」のみなさんが登場です。

いろんな音色・サイズのリコーダーが素敵な音色を奏でます。

観客のみなさんも、次第に集まりだして、船平山に響くリコーダーの音を楽しまれていました。

リコーダーの次に登場したのはアルペンホルン奏者の方々です。
こちらもカルテットでの演奏となりました。

大きなアルペン・ホルンの登場に、周囲にみなさんが集まってきます。

船平山がアルプスのような雰囲気になる調べ、癒される音質にうっとりです。

そして最後は「ディスク・ドッグ・ショー」の開演です。

ボーダー・コリーの「ナナちゃん」と「ピースちゃん」の登場に、こどもたちも満面の笑顔。


まずは、ディスクを使った演技そして、アクションを交えた演技など、周囲の方々を魅了する素敵なイベントとなりました。
最後は先着10名によるディスク・ドッグ体験。
お互いに見つめ合って、ディスクを投げる女の子。

「ナナちゃん」もディスクの行方をしっかりと追います。

見事キャッチした「ナナちゃん」、女の子の元に帰ってきました。

犬と人とのコミュニケーションは、言葉が伝わらない分、気持ちが伝わります。
女の子も、きっと犬好きになったことだと思います。

お次は、アルペンホルンの体験コーナー。

初めて吹く方が多いこの楽器。



みなさん最初は緊張気味ですが、丁寧な指導でホルンから音色が出たときは、大人も子供も感激です。

船平山ならではのイベントの数々が終了したのは午後５時。
ゆうすげの花も開花し、訪れた方々にごあいさつです。

参加された方々も写真撮影開始です。
モデルは一夜限りの命の黄色い花。

ゆうすげの花も最高の笑顔で、みなさんのシャッターに応えているようでした。

ご来場くださった方々、ほんとうにありがとうございました！
来年の「ゆうすげ祭り」での、みなさんとの再会、楽しみにしております。