徳佐小5年生のみなさんの米作り体験授業が開催です!
本日2016年05月27日、阿東ふるさと交流促進センター横の田んぼに、徳佐小学校5年生のみなさん17名が集まり、米作り体験授業を行いました。
午前9時30分頃、元気な声が田んぼに近づいて来ました。
みんなどろんこになっても大丈夫な衣装で登場です。
まずは椎木センター長のあいさつと、お米に関する豆知識で授業開始です。
今回はマンゲツモチ(もち米)をご用意しました。
苗の状態も良好です。いますぐ田園に入りたいという声が聞こえてきそうな苗たち。
そして田植えに欠かせないのが、この目安糸。
田んぼの端にスタッフが準備し、この目安糸を田植えが終わったら移動させます。
まずは苗を田んぼに投げ込む作業から始まりました。
みんな一斉に苗を投げ込み、田植え準備のスタートです。
そして、田植え前にインストラクターの齊藤さんが、正しい田植え方法をみなさんに伝授。
3~5本の苗を等間隔にきれいに植えていく作業。丁寧にスピーディーな仕上がり目指してスタートとなりました。
裸足の子、田靴を履いた子、みんな慎重に田んぼの中に入ります。
ゴールはまだ遥か遠く。なれない足元にバランスを取りながら、ゆっくりとしたスタートとなりました。
齊藤さんの教え通り、等間隔を意識して苗を丁寧に植えていきます。
ゆっくりですが、少しずつペースも上がり、にぎやかな田植えとなりました。
と、その時歓声が。
決定的な瞬間は逃しましたが、下半身泥だらけになったお姿は撮影できました。
そして中盤に差し掛かった頃、もうひとり尻もちをついた男の子が!
その瞬間は見事撮影することが出来ました。
あわただしい田んぼから先住民「かえる」も非難です。
スタッフが見事救出に成功。大きな「かえる」たちが、あちこちに分散して行きました。
そして全ての作業が終了。
泥まみれになったみんは、センター内にある水溜で、足元や手・顔の泥を落としてサッパリとした気分に。
最後の授業終了のあいさつも元気よく、本日の米作り体験終了です。
これから収穫まで、除草や稲刈りなど、まだまだ続く米作り体験。
次回の体験の日に、この苗たちがどこまで成長するか楽しみです。