春遠からじ
ここのところ毎朝、最低気温氷点下3℃以下で、霜に覆われ真っ白ですが、
今年はいつになく雪もなく、過ごしやすい阿東です。
東北では5mを超える積雪に見舞われている所もあり、
私の父や母はテレビで、大雪の様子を見ては昭和38年(1963年)の
「三八豪雪」を思い出すと言っていました。
昭和37年の年末頃から翌38年の2月10日まで降り続き、
3m近い積雪となり、4月頃まで雪が残っていたそうです!!
「三八豪雪」は、記録に残る雪のエピソードとして、
阿東町誌にも写真付きで紹介されるほど。
日々雪かきに追われ、食料調達も困難で、生活がままならなかったが、
自衛隊が出動し、雪かきをしてくれ助かったと聞いています。
最近、灯油が値上がりしているので、雪国の方々はより一層お困りでしょう…。
東北、北海道の大雪が、小康状態になることを願っています。
さて、本日朝の散歩で見つけた冬の朝ならではの風景を撮ってみました
葉っぱは霜で、シャリシャリに凍っています!!
立派な霜柱!!とっても繊細です☆
子どもの頃はこんな風景を見つけては、我先にと氷や霜柱を
踏みつぶして歩いたもんです(笑)
まだまだ朝晩の冷え込みの激しい阿東ですが、こんな春の便りが♪
「ふきのとう」です。近くの野菜市で見つけました♪
優しい萌黄色がとっても春らしい♪
天ぷらにしたり、味噌と煮込んだり、この苦みがたまらないんですよねー♪
だんだんと春が近づいています(^^)