5月10日、神角でのお田植に行ってまいりました!
五月晴れの阿東徳佐のその奥にある神角でも、お田植え体験が行われました!
神角も地元の方々のご努力で、周辺がとてもきれいに整備された集落。
その神角での美しい風景を見ながらのお田植えです。
今回も前年同様、山口大学農学部の方々も参加して下さっての「田植え体験学習」という看板も設置です。
今回田植えをする方の裏山にはブランコも設置され、学生の方々は、まずそのブランコに夢中!
山々に吸い込まれそうな気分になる時間を楽しまれていました。
そして、いよいよ「田植え」の始まりです。
3名の女子学生の方々が、可愛らしい早乙女さんに変身。
男性陣も衣装に着替え、集合です。
神角の方々からのお言葉が山に響く中、田んぼでは田植えの準備が始まりました。
等間隔に稲の束を投げて、いよいよ「田植え体験学習」のスタート!
初めて田んぼに入る学生の方々は、足の裏から伝わる、その独特の感触に歓声を上げながらどんどん田んぼに入って行きました。
稲を二本ずつ、丁寧に田んぼに刺して行きます。
中腰の体勢で、少しずつ前進していく単純ですが、体力のいる作業となりました。
十種ヶ峰も、ニコニコしながら応援しているような作業風景。
男性陣、あとどれ位か確かめながらの作業です。
最初は足元も不安定だった女性陣も、さくさくと田植えをこなして行きます。
片手に稲の束、中腰の体勢、ぬかるんだ足場、そして五月とは思えない日差しの中、田植えの作業は進んでいきます。
やがて一面をやり終えた学生の方々。
「かなり腰に来ます!」と笑顔で応えて下さいました。
あともう一面ある田植え。
学生の方々も、今日は泥んこ覚悟、でも笑顔いっぱいの一日となりました。
見学に来た子供たちも、五月の神角を満喫した一日となりました。