山口市地域おこし協力隊活動報告会に行って参りました!
昨日、2月18日(水)、午前10時より山口市阿東地域交流センター大ホールにて「山口市地域おこし協力隊活動報告会」が開催されました。
山口市阿東町が受け入れた「地域おこし協力隊」のみなさんが、入隊されてから現在に至るまでの活動や想いを阿東のみなさんに報告する場です。
今回登壇する協力隊メンバーは 松本 宏之 さん、平山 徹 さん、笹谷 志枝里 さんの3名。
大勢の方々も来場され、熱気に包まれた報告会が始まりました。
まずは 松本 宏之 さんの登場です。
平成26年1月から阿東に住まれ、数々の実績を残されて、平成27年1月に協力隊を卒業されたOBとして活動の報告をされました。
特に昨年行われた長門峡梨組合主催の「梨まつり」の準備段階から開催当日に至るまでのお話は非常に楽しく、また地域の方々と一緒に大成功となった「梨まつり」の模様は、大変興味深く、あっという間のプレゼンテーションとなりました。
次は 平山 徹 さん の登場です。
平成25年11月から阿東嘉年地区に定住され、「阿東五地域味めぐり」の開発に至るまでのお話や、『選択』というキーワードを元に、こちらも興味深い報告をされました。
時間という決められた枠内での活動の難しさや、地域の方々からの人材リクエストに関する内容は、説得力のあるものでした。
そして最後は 笹谷 志枝里 さんが登壇です。
昨年、平成26年12月に着任したばかりの元気いっぱいの女性隊員は、NPOあとうのスタッフでもあります。
「食と農を活かした旅づくり・ものづくり」を自身のテーマとして、これからの毎日、そして時間を過ごします。
わずか3ヶ月足らずの定住期間ですが、子ども民泊に関する動画も交えて、阿東の方々に精一杯の自己アピールです。
今後も色んな形で阿東のみなさんと接して成長していく笹谷です。
これからもよろしくお願い致します!
3人の報告会が終了後、意見交換会も開かれ、激励を受けた協力隊のみなさん。
最後は会場から大きな拍手がおこり、これからの3名の大きな励みとなった報告会でした。