徳佐・坂手集落で、赤米の脱穀

今日、阿東徳佐の坂手集落の田で、赤米の脱穀作業が行われました。
赤米は、一般的なうるち米やもち米と異なり、ちょっと“ひげ”が長く、色も
赤味かかっています。

この赤米は、今のもち米の原種にちかいもので、お餅として食べることができるとのこと。
集落の気のあったメーバー９人で作業を行い、籾の状態で約３０ｋｇ入りの袋４つほど

手慣れたもので、１時間ちょっとで終了。
収穫した今回のお米は、年末、おもちにして食べるそうです。
わらは、お飾りに使うとのこと。