小学生の稲刈り体験
あとう観光協会が小作している田んぼで、近くにある徳佐小学校の5年生が稲刈り体験を実施しました。
刈り取りしたのは、『まんげつもつ』というもち米です。
行った作業は、刈り取り作業、稲わらを使った束ね作業、櫨(はぜ)かけ作業です。
まずは、刈り取り、
丁寧にかりとり、8株ほどまとめて、稲わらで束ねます。これがなかなか、大変で、5本ほどの藁(わら)に縒りをかけて、かりっ取った稲に巻き付け、ほどけないように結ぶのに、四苦八苦!
そうやって、まとめた稲の束を櫨かけ。
櫨かけは、保存に適する程度にまで、籾を乾燥させることが目的。 これで、2週間ばかりじっくりと乾燥させ、脱穀です。
このあとの作業は、後ほど!
できあがった餅米は、阿東ふるさと交流農園が行う収穫祭(11月27日開催予定)にも使用する予定です。